2016年04月28日
座談会開催
4月の交流会で、今年度の一覧ブックの内容について、座談会を開いてその内容を載せたらよいのではという話になり、さっそく昨日、その第1弾が開催されました。
第1弾のテーマは「からだ」
私たちの仲間には、体を整えることから子育てを応援しようという人たちが何人もいます。
今回、座談会の座長を務めてくださった山口さんをはじめ、参加してくださった徳武さん、谷さんは皆さん、長年、子どもの指導をしているのですけど、年々、偏平足、猫背、腰痛とか、肩凝りなどなど、子どもらしからぬからだの子どもが増えていることを実感としてもっていらっしゃるそうです。
みなさん、体からアプローチしているとはいっても、ちょっと手法は違うようですが、でも、根っこはいっしょなんだなと感じられました。
今の子どもたちやお母さんたちの様子から感じられることも共通のこともあり、その思いなどもふくめて、意見交換していただきました。
からだがテーマといっても、「ひとの育ち」のことですから、派生して多様な話になり、奥深くも幅広い濃い話になっていました。
今の子どもの状態をよくみること
子どもがおとなになったとき(具体的に18才になったとき)、どうなっていてほしいか、未来を想像してみること
見守ると見放すの違い
親が子どもの育ちのすべてを担わなければならないのではなく、社会で支える必要があること
当事者同士で話す場があることの大切さ
などなど、気になるキーワードがたくさん出てきました。
子どもの状態をよく見ることについては、例えば
まっすぐ良い姿勢でと言われても、ぐらぐらくねくね、じっと立っていられない子がいる
いくら注意してもできないのだけど、反抗してとか、気持ちがなくてじっとしていないわけではなく、じっとしていられる体ができていないから、できないだけなのだと。
こういったとき、表面だけ見れば、なんでうちの子だけが落ち着き無くじっとしていられないんだろうと子どもを叱りたくなるけれど、じっとしていられない理由を決めつけず、気が付いてやれれば、お互いに幸せですね。
この座談会は、市民協働サポートセンターさんの完全バックアップで実現していて、座談会の内容もまとめて一覧ブックの記事にしていただけるそうです。
今年度の一覧ブックがますます楽しみになってきました。
次回の座談会のテーマは「お金」
子育てに教育費がとても重たい要素になっているように思います。
子ども6人に1人は貧困家庭というデータもあるそうです。
5月2日(月)13:30から、場所は市民協働サポートセンターです。
興味のある方、聞きにきてくださいね。
お問い合わせは市民協働サポートまでお願いします。
第1弾のテーマは「からだ」
私たちの仲間には、体を整えることから子育てを応援しようという人たちが何人もいます。
今回、座談会の座長を務めてくださった山口さんをはじめ、参加してくださった徳武さん、谷さんは皆さん、長年、子どもの指導をしているのですけど、年々、偏平足、猫背、腰痛とか、肩凝りなどなど、子どもらしからぬからだの子どもが増えていることを実感としてもっていらっしゃるそうです。
みなさん、体からアプローチしているとはいっても、ちょっと手法は違うようですが、でも、根っこはいっしょなんだなと感じられました。
今の子どもたちやお母さんたちの様子から感じられることも共通のこともあり、その思いなどもふくめて、意見交換していただきました。
からだがテーマといっても、「ひとの育ち」のことですから、派生して多様な話になり、奥深くも幅広い濃い話になっていました。
今の子どもの状態をよくみること
子どもがおとなになったとき(具体的に18才になったとき)、どうなっていてほしいか、未来を想像してみること
見守ると見放すの違い
親が子どもの育ちのすべてを担わなければならないのではなく、社会で支える必要があること
当事者同士で話す場があることの大切さ
などなど、気になるキーワードがたくさん出てきました。
子どもの状態をよく見ることについては、例えば
まっすぐ良い姿勢でと言われても、ぐらぐらくねくね、じっと立っていられない子がいる
いくら注意してもできないのだけど、反抗してとか、気持ちがなくてじっとしていないわけではなく、じっとしていられる体ができていないから、できないだけなのだと。
こういったとき、表面だけ見れば、なんでうちの子だけが落ち着き無くじっとしていられないんだろうと子どもを叱りたくなるけれど、じっとしていられない理由を決めつけず、気が付いてやれれば、お互いに幸せですね。
この座談会は、市民協働サポートセンターさんの完全バックアップで実現していて、座談会の内容もまとめて一覧ブックの記事にしていただけるそうです。
今年度の一覧ブックがますます楽しみになってきました。
次回の座談会のテーマは「お金」
子育てに教育費がとても重たい要素になっているように思います。
子ども6人に1人は貧困家庭というデータもあるそうです。
5月2日(月)13:30から、場所は市民協働サポートセンターです。
興味のある方、聞きにきてくださいね。
お問い合わせは市民協働サポートまでお願いします。