2014年03月28日

田舎の親戚

昨日までの寒さが嘘のよう。
今日はすっかり春の陽気ですね。

昨日は、雨の心配をしながら、寒いねと言いながら、「田舎の親戚」で味噌作りをしました。
子ども劇場のお仲間も一緒。
大人と同じだけちびっ子もいて、にぎやか、てんやわんや。

田舎の親戚
初おろしの大きなシートを広げて、きれいに拭いて。












田舎の親戚
田舎の親戚糀をこぼさないようにシートの上に。
















まずはこの糀を1粒1粒に手で揉みほぐします。
塊はないかな。



このあとしばらく写真がないのが残念。








ほぐした糀に塩を加えて、ムラにならないようによくまぜます。
まざったら、もんじゃ焼きの土手のように中をあけて大きな円周になるように広げます。

大きな釜で炊いておいてもらった大豆を機械でミンチ状にして、土手の中へ。
これが一苦労。
釜から大豆をすくってバケツリレー。大変な作業です。
田舎の親戚田舎の親戚
田舎の親戚

大豆と糀をよくまぜます。
まぜるコツがあるのですが、これはまた参加してみてくださいね。
味噌玉を作っていきます。
子どももねんどあそびみたいな感覚でお手伝い。
ここでこれはおもちゃではなくて、おいしくいただくお味噌のもとなのだとよ~く言って聞かせて。
大事に、こぼさないように。




































田舎の親戚田舎の親戚の看板に注目!








田舎の親戚
働いたあとの遅めのランチは田舎の親戚の村松さんのお手製のヘルシーなパンとスープが中心。
おいしかったねぇ。

田舎の親戚
お腹がいっぱいになると子どもたちは外であそびます。
お手伝いしているあいだにはじめましてのお友達も仲良しに。
お兄さんお姉さんは小さい子の面倒をみてあげます。

おとなは食後に味噌玉を重さを量りながら持参した容器につめていきます。

初めての人は家での熟成のさせ方をしっかりアドバイスしてもらいました。
食べられるようになる目安は土用の丑の日を過ぎたころみたいですよ。
年が明けてからの方が熟成がすすんでおいしくなります。好みですけれどもね。

みんな、おいしくできるといいね!

田舎の親戚はこちら→
http://www.ja-town.com/shops/3801/muramatu52/shop.html

こんな紹介もありました→
http://www.ja-town.com/shops/3801/muramatu52/merumaga_no5.html

りんご畑に囲まれたのどかな場所でしたが、今はすぐ目の前で大きな道路の建設をしていて、だいぶ景色が変わりました。
でも田舎の親戚の村松さんのお人柄は変わりなく、あったかい時間を過ごすことができる場所です。

子どもたちがりんごの摘果や収穫体験をさせてもらったりもしました。

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Posted by ながの子育てネット at 15:54│Comments(0)団体・グループ紹介
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