子ども食堂の取り組み
2月の信州こども食堂さんの活動にお邪魔させていただいて、ブログにあげたいなと思いつつ、機会を逃していました。
本日の信濃毎日新聞に「子ども食堂 工夫さまざま」と大きな記事が載っていましたね。
子どもの貧困対策から始まったかもしれませんが、活動の広がり、深まりとともに目的や内容が当初のものと変化しているような気がしました。
先日の信州子ども食堂さんでは箱膳が用意され、お客さんとしてのマナー(靴の脱ぎ方揃え方、ご挨拶など)から始まり、食事のマナーも教えてもらって、いただきますをしていました。
「共に育てる」
「親の気付き学びの場でもある」
そういう場なのでしょうね。
子ども食堂があんまり必要とされる世の中ではどうかとは思うのですが、必要なのでしょうね・・・
子育て支援て何だろう?
常々考えさせられ、悩むところでありますが、
もしかしたら私たちができることは
「子育て支援てなんだろうね、どうすれば子どもたちが不当に人権を侵害されることなく健全に幸せに育ってくれるんだろうね」ということを話す場を作っていくことだけなのかもしれません。
信州こども食堂ネットワーク(事務局はホットライン信州)では、こども食堂の新たな立ち上げも応援しているそうです。
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